青色申告における10万円控除の場合の貸借対照表の有無について
お世話になっております。
表題の件に関しまして、口座を事業用とプライベートで分けることに加えて、仕分け作業などもろもろの煩雑さに参りまして、次回より、貸借対照表を付けないでの青色申告が出来ないかと検討しております。
控除額が下がってしまいますが、10万円控除の方でしたら、貸借対照表を添付しないでの申告は可能でしょうか?
また、何か問題がありましたらご教示いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

複式記帳により貸借対照表を作成しなくても青色申告は可能ですし、この場合の控除は10万円となります。
しかし、金融機関等対外的な信用を得るためには貸借対照表の作成は必要ですので、可能であれば貸借対照表の作成を検討してください。

竹中公剛
控除額が下がってしまいますが、10万円控除の方でしたら、貸借対照表を添付しないでの申告は可能でしょうか?
申告可能です。
中西博明 先生の言う通りで、つけなければ、青色で10万円控除です。
何も問題はありません。
安心してください。
また、何か問題がありましたらご教示いただけますと幸いです。
ご回答ありがとうございました!
本投稿は、2020年09月21日 08時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。