サラリーマン副業(ハンドメイド)の青色申告可否について
当方サラリーマンで年収650万円ほどです。
在宅勤務化の影響もあり、ハンドメイド(絵本)の副業を最近はじめて現在、
月5万円(月10件申込み)ほどの利益があります。
ただ、材料費や通信費、妻にも手伝ってもらっているので
これらをきちんと経費として申告し、事業所得として青色申告をしたいと考えております。
一日2時間、月50時間程度時間をさいており
ゆくゆくは生産ラインをキチンと確保するなど
拡大していきたい所存です。
このような事例において
事業所得として申請し、サラリーマンの収入含めて
青色申告することは可能でしょうか。
またその際に必要な情報(入金履歴?申し込み履歴?)など
ご教示いただければ幸いです。
税理士の回答

本業が給与所得であれば、副業について開業届、青色申告承認申請書を提出するのは難しいと思われます。
開業届は、相談者者様が片手間ではなく継続的に反復的に事業的規模で事業をされていくことが要件になると思います。その要件を満たすのであれば、開業届の提出は認められる可能性はあると思います。所轄の税務署に相談された方が良いと思います。
ご回答ありがとうございます。
開業届けの申請はどのような条件なのでしょうか。
”片手間ではなく継続的に反復的に事業的規模”というのは
インターネットなどでも確認しておりましたが、少し曖昧と思っており。。。
私の場合サラリーマンの勤務時間が160時間程度で
副業に50時間程度咲いてますので片手間ではない認識でもあるのですが。。。。

事業所得になるかどうかの明確な基準はないと思います。本業が給与所得の場合、最終的には所轄の税務署の判断になると思います。
ありがとうございます。
まずは申請してみるしかないということですね。

認められる可能性もあると思いますので、まずは申請されて結果を待つのが良いと思います。
本投稿は、2021年02月15日 21時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。