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消費税に関する決算仕訳の流れについて

一般企業に勤めており給与所得がありますが、昨年より太陽光発電設備を購入し、個人事業主として本年より青色申告にて確定申告を行う予定です(必要な手続きは昨年実施済み)。
消費税課税事業者の届出もしており、今年は設備購入費用による仮払消費税が諸経費に伴う借受消費税を超過するため、消費税が還付される予定です。
ご相談内容は、青色申告にあたって消費税の決算仕訳等の対応含めた申告の流れについてです。以下のように考えていますが、認識が誤っていれば教えていただければと幸いです。
①消費税申告に向けて計算。還付金を算出
②決算仕訳。還付金は「未収金」として計上。還付金と仕訳済みの仮払消費税と借受消費税の差額に差分が生じた場合、雑損失または雑益として計上。
③勤務先の源泉徴収票とあわせて青色申告にて確定申告(2/15~3/15)
④消費税の申告(3/31まで)
所得税の確定申告にあたって、消費税の計算が必要になるので、実質的には所得税の申告と消費税の申告はほぼ同時期に進められると感じました。

なお、マネーフォワードクラウド確定申告を使用して、個人で申告実施予定です。

税理士の回答

税抜経理で令和3年の所得税申告で未収還付消費税を計上するのであれば、概ねご記載の通りです。
因みに借受消費税ではなく仮受消費税です。

ご回答ありがとうございます。
コメントいただいたとおり、税抜経理として会計ソフトで処理しています。決算仕訳として、仮払消費税および仮受消費税を相殺し、差分を未収還付消費税とする予定です。
勘定科目の誤り、失礼いたしました。

本投稿は、2022年01月17日 17時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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