現金出納帳が真っ白な状態での青色申告について
始めまして。当方青色申告個人事業主です。
私の事業での入金は全て振込で、現金での受領がありません。
支出についても基本的にカード決済か振込決済で、
現金での支出は1回数百~数千円程度の少額の交通費やガソリン代、
数千円程度の接待交際費程度で、全て事業主借で計上しています。
※誠実に記帳しており、突っ込まれると危険な経費計上はない認識です。
ただ、それにより期首の現金残高が0円スタートで、
決算時も現金出納帳に一切の記帳がない見込みです。
現金出納帳を記帳しなさいというルールに対して、
記帳することが無いという状況は、問題になることはあるのでしょうか?
税務調査で怪しまれることは無いにしろ、調査対応は面倒なので、
白紙の現金出納帳がそのきっかけになったりするのかなとも心配しています。
昨今のオンライン化が発達している状況下では、こういった方も多いと思うのですが・・・
税理士の回答
回答します。
今の話の中でも、現金の動きがあります。
現金で支払うことは、現金出金を、また、その現金を補充した現金入金を最低限、記載する必要があります。

事業用の現金がなければ、現金勘定はないです。プライベート資金での支払については事業主借勘定での処理になります。
ありがとうございます。ぜひ参考にさせていただきます。
本投稿は、2022年02月03日 12時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。