提出した確定申告の内容に間違いがあった時
質問失礼いたします。
私は小さな小さなネットショップを営んでいる者です。
経理の知識はほとんどなく、freeeの会計ソフトを使ってなんとか青色申告の作業を進めています。
2点ほど質問がございます。
①
2021年度分の確定申告をするために、2019年分の確定申告の書類を改めて見返しておりました。
そうしますと、2019年度分において棚卸しの額を5,000円ほど記載し忘れていたことに気がつきました。
freeeのソフト上で訂正は出来たので2021年度分の確定申告は正しく出来そうなのですが、すでに提出した2019年度分の決算書の内容が若干違ってしまいました。
青色控除や基礎控除などを引けば全くの赤字で所得税や住民税などは一切かからない経営状態なのですが、5,000円の訂正をするために税務署等に行く必要があるのでしょうか?
②
色々と見直していくと現金残高の記入が間違っていたことに気がつきました。
事業用とプライベート用の現金を分けていないのに、全て現金として入力していたことが原因でした。ですので年度締めを解除して、2019年度分から登録の修正をしました。
そうした時に、確定申告Bの書類は全く変化はないものの、貸借対照表の内容が変わってきてしまいました。
納税しなければならない所得額ではないのですが、この内容の変化は税務署に申告しなければならないのでしょうか?
まとまりのない質問で申し訳ございませんが、上記2点についてご指導いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
回答します。
本来は申告を是正する手続きを行うべきですが、税額に変化がなければ、今年の申告を正しい数字で行ってください。
過去の申告を是正しても、何ら税額に変化がなければ、敢えて税務署も言わないと考えます。
ご返答ありがとうございました!!とても安心しました。
今年の申告から正しく提出できるように頑張ります。
本投稿は、2022年02月18日 21時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。