ソフト購入代金は仕訳の勘定科目について
本業はサラリーマンですが、
副業としてウェブサイトやメールマガジンを使った、
インターネットでの広告業を、
今年の1月1日付けで個人事業主届けと、
「青色申告」申請を出し、認可をうけました。
そこで現在、初めて【MFクラウド】という会計ソフトを使い、
慣れない青色申告用の複式簿記をしています。
以下、質問です。
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仕事として、収入の元になる、
ウェブサイトを運営するにあたり、
作業に必要な『ソフトウェア』や、
WEBサイト用のテンプレートを購入したりします。
この購入に関しては「仕入高」ではなく、
「経費」には違いないと思いますが、
「経費」としての勘定科目は、「MFクラウド」に
用意されている科目に当てはまりそうなものが見つかりません。
どんな勘定科目にしたらよいか?
会計ソフトに、初期設定で、適切な勘定科目がなければ、
科目を追加登録することになりますが、
どんな勘定科目にしたらよいのか?
アドバイスいただきたく存じます。
税理士の回答
こんにちは。
アフィリサイトの作成にあたり、ソフトウエアやテンプレなどは必要不可欠な経費に近いと言えます。
したがって、売上原価とするのが良いかと思います。
売上原価項目が仕入しかなければ、仕入でも問題ありません。
また、一般管理費にするのであれば、消耗品費が一番フィットする感じがします。
ご回答、ありがとうございます。
私が使っている、会計ソフトの【MFクラウド】の勘定科目には、
「売上原価」というものが見当たりません。
【経費】は有ります。
その中には、
・租税公課
・荷造運賃
・水道光熱費
・旅費交通費
・通信費
・広告宣伝費
・接待交通費
・損害保険料
・修繕費
・消耗品費
・減価償却費
・福利厚生費
・法定福利費
・給料賃金
・退職給与
・外注工賃
・利子割引料
・地代家賃
・貸倒金(損失)
・車両費
・リース料
・支払手数料
・研修採用費
・新聞図書費
・会議費
・繰延資産償却
・雑費
・資料費
の「勘定科目」があります。
ここには、追加をできるのか?
会計ソフト【MFクラウド】をいろいろと調べたのですが、
やはり、ここには自分で科目を追加できないようです。
この中には、冨田先生がおっしゃる、
「消耗品費」が有りますので、これを割り当てようと
思いますが、問題ないですか?
こんばんは。
ご返答ありがとうございます。
通常、売上原価は「仕入」という勘定科目を使用しますので、「仕入」とするか、消耗品費にするのが良いかと思います。
本投稿は、2017年08月19日 10時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。