税理士ドットコム - [白色申告]事業所得として認められるかどうか - 規模ではなくきちんと帳簿付けをしているかどうか...
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事業所得として認められるかどうか

副業している会社員です。
白色申告で確定申告予定ですが、以下の場合、事業所得として認められるかどうか教えていただきたいです。

◎昨年から複数の電子書籍を3つのプラットフォーム(Webサイト)で販売しており、今年新たに販売開始したものは無いが、プラットフォーム内で引き続き販売継続中。
※各プラットフォームともほぼ同じ商品を販売しており、それぞれ30冊以上販売中。

◎各サイトにて、以下の販売方法をとっている。
・サイトAでほぼ毎月開催されているセールに参加し、その期間中は半額等で販売している。ただし、セールへの自動で参加されるように設定しているものとする。

・サイトBでは自分でほぼ毎月セールを開催し、特定の作品(複数)を半額等で販売している。ただし、セールの開催および参加は自動ではなく自分から行うものとする。

・サイトCはセール等を行わずに販売し続けている。

税理士の回答

なるほど、ありがとうございます。

事業所得で赤字が出る場合について追加でご質問です。
所得を計算する際、会社の給料収入から、副業の事業所得における赤字分を引くことができる認識ですが、税に関する本を読んだ際、サラリーマンがこの方法を取る場合、実態のない事業として経費にすることはできないと書かれており、以下の例が書かれておりました。


副業収入:年間4〜50万程度
副業経費:年間300万程度
となるような場合は、さすがに認められない可能性が高い。


そのため、ある程度は収入規模が必要なのかと考えておりましたが、そこまで気にする必要は無いのでしょうか?

具体的には、以下のような場合に、事業所得として認められるかどうかを教えていただきたいです。

副業収入:年間5〜10万
副業経費:年間30〜40万(按分した家賃や、収入にかかる支払手数料など)

差額:年間20〜30万程度の赤字
→給与収入から引いて年間の所得を計算。

本投稿は、2025年02月25日 02時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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