確定申告の修正
自営業で白色確定申告を続けています。今年の4月まではマイホームを諦めていたのでわざと経費を増やし所得を140万で申告しました。しかし急にマイホームの話が出て来た為、所得が少な過ぎて審査を通過できません。申告300万以上の確定申告に修正をしないといけないと考えていますが、どの様に修正の意図を説明したら良いのか、また、どの様に進めていけばいいのか教えて下さい。
税理士の回答

手続きとしては修正申告を行うことになります。
詳しくは
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2026.htm
をごらんいただければいいかと思います。
確定申告と同じ用紙を使って正しい金額を申告することになりますが、
第1表:種類の欄は修正に丸を入れる
第5表:こちらも作ってください。
という違いがあります、
第5表に理由を書く欄がありますが、そこに間違えた理由を書くことになります。
どう書けばいいかは申し訳ありませんが私は思いつきません。
また、追加の税金の他に過少申告加算税が課されることもあります、
ご参考になれば幸いです。
どなたか修正の理由について差し支えない記し方を教えてもらませんか?所得140万を300万にするのはさすがに間違えたでは済まれないと思っています。

確定申告の所得金額が正しくないのであれば、正当な金額で自主修正がよいと思います。
後日、調査があると過少申告加算税や重加算税がかかる場合もありますが、自主修正は、ペナルティーが軽減されます。
経費の計算誤りでよいと思います。
しかしそんな簡単な事ではなく、過去5年間の推計課税がされるんですよね?頑張って税金や健康保険料払ってるつもりですがこれ以上また追加で払えと言われるんですよね?

所得300万円で修正申告をした場合、収入に対する経費率や所得率はどの程度になりますか。
仮に修正後の所得率が40%(所得300/収入750)の場合に、その前年以前も同じ程度の所得率と普通は考えます。
そのため、過去に遡るリスクがあります。過去に遡っても3年程度と思います。
ただし、単なる誤りの過大計上ではなく、悪質で仮装隠蔽に当たると5年以上となります。
推計課税は、仮に収入の計上漏れがある場合の経費の推計課税と思います。
本投稿は、2018年05月30日 08時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。