事業所得・給与所得の考え方について
2018年度からアルバイトをしながらフリーランスで仕事を受注し、生計を立てています。白色申告で申告予定です。
クラウドの白色申告ソフトで事業所得と給与所得を入力していた際に気が付いたのですが、
事業所得から
①経費 ②源泉徴収税 ③社保・生保などの控除 ④基礎控除38万円
が差し引かれている上に
給与から
⑤給与所得控除が65万円
が適用されており
思ったより課税所得が低くて驚いているのですが、これは合っているのでしょうか。
④基礎控除と⑤給与所得控除が両方適用されていていいのか不安です。
基礎控除と給与所得控除、事業所得と給与所得の考え方について教えていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

中田裕二
事業所得と給与所得は所得の種類です。事業所得の所得額は収入から必要経費を差し引いたものです。また、給与所得の所得額は収入が1,619,000円未満までは収入から65万円を控除したものです。
社保・生保などの控除及び基礎控除は合計所得金額から差し引かれる金額です。
さらに、源泉徴収税額は算出した所得税及び復興特別所得税額から差し引くことができます。
申告書を作成してみるとそれぞれの区別が理解しやすいと思います。
本投稿は、2019年01月18日 20時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。