白色申告の場合の水道光熱費や通信費 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 白色申告
  4. 白色申告の場合の水道光熱費や通信費

白色申告の場合の水道光熱費や通信費

現在、白色申告の会計ソフト(やよいの白色申告オンライン)を使っています。
自宅の一部を事務所として使っていますので、水道光熱費や通信費は按分します。
わからないのは、取引日と証拠書類です。
電気代と通信費(インターネット)はクレジット払い、
マンションの管理費は銀行引き落としにしています。
すべて個人負担(事業主借)です。
このとき、
 ・取引日はいつにすればよろしいでしょうか?
   ・電気会社からの請求日?
   ・クレジット会社からの請求日?
   ・銀行からの引き落とし日?
 ・証拠書類はどれにすればよろしいでしょうか?
   ・電気会社からの請求書?
   ・銀行預金通帳

白色申告の場合は、すべて発生日(請求書の日付)にしてもいいように
思うのですが、だめでしょうか?

白色申告と青色申告で違う場合は、その旨も教えてください。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

白色であっても
発生日に記帳するのが原則です。

大まかなイメージは下記のとおりです。
白色 ⇒ 単式簿記:収入支出のみ把握する
青色 ⇒ 複式簿記:仕訳・帳簿をつける

青色は手間がかかるため
65万円控除(帳簿つけるため経費として65万経費化してもいいですよ)
ということも認められています。

白色
簿記わからなくても、いわば簡便的に収入&支出を
しっかり把握してくださいねということです。

ありがとうございます。
発生日というのは、請求書の日付と考えてよろしいでしょうか?

発生(主義)というのは1月から12月までの収入と支出をいいます。
ご質問者様の仰る請求ベースで毎月は処理されて問題ないかと。
ただし12月は請求ベースだけでなく、翌年1月に請求する明細の中に前年12月の業務があれば前年に計上しなければなりません。税務調査があれば必ず確認されるポイントです。
収入は指摘されるので税金を下げるという観点から、支出も収入に対応させた方がよいかと思います。

ありがとうございます。

水道光熱費に関しては、
白色申告の場合、発生日(請求日)に記帳すればよいということですね。
つまり1回の記帳です。
青色申告の場合は、発生日に未払金を立てて記帳し、
引き落とし日に未払金の支払いの精算を記帳をする、
つまり2回の記帳をしなければならないと理解してよろしいですか?

ありがとうございます。
上記私の考えで間違いないでしょうか?
代わりに、
発生日(請求書の日付)に事業主借で記帳し、
引き落とし日には何も記帳しないで終わりということでは、
ダメでしょうか。
請求書と預金通帳は保管します。

本投稿は、2019年02月03日 19時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

白色申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

白色申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,131
直近30日 相談数
660
直近30日 税理士回答数
1,227