事業所得について
今年の2月からガスの検針の仕事を業務委託で行なっていますが、事業所得の場合、そう収入額から必要経費を差し引きますが、ガス検針など(自家用車と兼用)の場合など、経費として引き落とせるものはどんなものがあるでしょうか?会社の方ではガソリン代などの実費請求を行なっているため、受領書にガソリン代などは含まれていません。
また、個人事業主開業届の提出を忘れていたため、これから行う予定です。
今年の分は白色申告になると思いますが、帳簿のつけ方に関してはTAX noteというアプリで分かる範囲で記帳していますが、その程度で問題ないのでしょうか?
税理士の回答

1.経費としては、ガソリン代のほか車両関係の費用(車検、税金など)があると思います。もちろん、按分が必要になると思います。
2.白色申告であれば、そのような簡単な記帳でも良いと思いますが、青色申告になれば、簡単な会計ソフト(青色申告書を出せるもの)を使われる方が良いと思います。
早速のお返事ありがとうございます。追加でお尋ねさせてください。白色申告の場合、家事按分は50パーセントが原則とあります。私の場合ガスの検針は月に7日ほどです。車を使用しています。走行距離はかなり走りますが、残りはパート契約で通勤と個人で買い物などのちょっとした移動です。このようなケースの場合、白色申告では按分は認められますでしょうか?ちなみに今年、車検とタイヤ交換を行なっています。

実際に、事業に使用されているのであれば、合理的な按分にて費用計上できると思います。例えば、月の使用日数、走行距離などをもとに%を決めればよいと思います。
とても良い情報をありがとうございます。参考にして進めます。
本投稿は、2019年12月05日 15時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。