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配偶者控除

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年収1220万の夫の妻の働き方について

会社員の夫は単身赴任のせいもあり年収が1220万少し超えてしまいました。
私はパートで103万内に収めるように働いておりましたが(主人の会社は家族手当が103万以内だと1万円出ます)、パート先が忙しくなり社会保険(106万以上)に入りフルタイムで働こうか迷っています。
パート先で言われたのは年の途中で切り替えるのは損になると思うので検討してくださいとの事でした。
主人55歳、私50歳です。年の途中で損というのもあまりよく理解できませんし、どうしたら家計が得になるのかわからないのでアドバイスをお願いします。

税理士の回答

家族手当減額と社保負担分以上に、パートの給与収入が増えれば、家計の手取りは増えると思います。
給与収入が150万円以下であれば、配偶者特別控除が受けられるので、ご主人の税金も変わらないと思います。

仮に下記のようなシミュレーションをします。
配偶者が、年収1,500,000円で、シミュレーションすると、家族の実質所得増加額は、240,488円となります。(条件によって若干の誤差あり)

参考にして下さい。



家族実質所得増加額
320,888-80,400=240,488円
配偶者の実質所得増加額
1,500,000-1,030,000-86,712-19,100-43,300=320,888円
夫の実質所得減少額
120,000-27,600-12,000=80,400円

夫の実質所得減少額
家族手当10,000円×12月=120,000円
所得税減少額(累進税率23%を適用)
120,000×23%=27,600円
住民税減少額
120,000×10%=12,000円

配偶者の実質所得増加額
①配偶者の給与を配偶者特別控除38万円が受けられる給与とする。
 125,000円×12月=1,500,000円
②標準報酬月額126,000円で、社会保険に加入(社会保険料)
月額保険料7,226円×12月=86,712円
③所得税
給与収入1,500,000-控除650,000-社会保険料-86,712円-基礎控除380,000円=課税所得383,000円
所得税383,000×5%=19,100円
④住民税所得割り額(均等割り額は考慮しない)
給与収入1,500,000-控除650,000-社会保険料-86,712円-基礎控除330,000円=課税所得433,000円
住民税433,000×10%=43,300円

所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円


 

補足ですが、所得税や住民税の負担も増えます。

回答ありがとうございました。
今年から年収1220万円以上で配偶者特別控除38万円がないと認識していました。

ご連絡ありがとうございます。
失礼しました。確かに、給与収入が、1220万円超では、配偶者特別控除は受けられません。
38万円×ご主人の税率分の税負担が多くなります。

本投稿は、2018年07月12日 11時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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