配偶者特別控除の申告忘れについて
どのように手続したらいいかわかりません。
主人は会社員で毎年年末調整をしています。
先日、H28年度と29年度の配偶者特別控除がされていないことがわかりました。
私は2年とも年収120万弱です。源泉徴収票をみると、配偶者控除も配偶者特別控除も記載はなしです。住宅ローン控除があり源泉徴収額は0円。市県民税表にももちろん控除の記載はありません。
H28年度でいうと、住宅借入金等特別控除可能額約23万、住宅借入金等特別控除の額約20万(所得税)となっていますが、引ききれなかった3万円分が住民税で控除され、その記載はされています。
ただ、配偶者特別控除がされていれば本来の所得税が住宅ローン控除可能額から差し引かれ、引ききれなかった残額(3万以上)が住民税での控除額となると思いますが。しかも配偶者特別控除がされないで市県民税を計算されているのでそこも違ってくると思います。
税務署の対応⇒配偶者特別控除を加味して計算しても納税額は変わらない(0円)な ので自治体に聞いて下さいとのこと。
自治体の対応⇒市県民税の申告書を出してくださいとのこと。
これだと、本来の所得税がわからないままで市県民税のみ配偶者特別控除を加味して計算し直すということだと思うのですが・・・それとも自治体で所得税の再計算やそこからの住宅ローン控除等の計算までしていただけるのでしょうか?
私自身も税のことは詳しくないのでいろいろ調べてこちらに相談させていただきました。わかりずらくて申し訳ありませんがよろしくお願いします。
税理士の回答

所得税の計算に誤り(配偶者特別控除の控除漏れ)があり、その結果住民税の税額が過大になっている可能性もありますので、所得税の更正の請求書を提出することができるのではないかと思われます。
お返事ありがとうございました。
税務署でもう一度相談したいと思います。
本投稿は、2018年12月11日 20時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。