夫婦2人子供なし夫年収500万のばあい、社会保険に入り150万以下で働くメリットはあるでしょうか?
はじめまして。
一昨年入籍し、現在は主人の扶養内で勤務しています。(社会保険の扶養面:130万、税の扶養面 配偶者特別控除:150万)
130万超えると会社の手当てがなくなるのでは?と不安だったので確認したところ、「150万円以下なら家族手当などはなくならない」とのことでした。
つまり、130万を超え自分が社会保険料を負担してもいいなら、会社の健康保険にはいったりして、150万以下なら「税の面では扶養内」ということになりますよね?
すこしでも収入を増やせるといいかな、と思っています。
愛知県に住んでおり、夫の年収は500万くらいなんですが、130万を超えて働くメリットはあるでしょうか?
まだ、出産はしておりません。
転勤族のため、わたしは継続して勤務することは基本的には不可能です。
考えられるデメリットなどがあれば教えていただきたいです。
税理士の回答
ご主人の家族手当の範囲内、150万円以下まで働くと想定すると、ご質問者の社会保険料は概算、月額約15,000円強になります。
130万円以上、働くメリットは、あまりないと考えます。

別府穣
少しでも手取りを増やすという事でしたらはっきり申し上げますとメリットは全くございません。
しかしご質問者様の将来の年金、そしてご質問者様が万が一勤務外に怪我、病気等により、就業不能な期間が発生しますと傷病手当金等を受ける権利が生じる可能性があります。
結果、メリット、デメリットが内在すると思われます。
少しご質問外の回答になりました。
お2人の回答拝見致しました。
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、やはりメリットがあればデメリットがあるかと思います。
転勤族のため同じ場所で長く勤務することが難しいので(転勤は2〜5年くらいの頻度)、その度に会社の社会保険から抜けなければならないこと、手続き等の煩わしさや手取りがそれほど増えるわけではないことなどから、扶養内で勤務をするべきなのかなぁと感じています。
ただ、27歳なので、将来の年金の心配や妊娠出産は2年ほど先に、と考えていることなどを考えるとやはり働けるうちに、と思うことも事実です。
私たちのような転勤族の若い夫婦には、どのような選択肢が一般的なのでしょうか。
ご意見くださると幸いです。
まだお若いのであれば、出産までは、扶養内にこだわらず、夫婦共働き、フルタイムで働かれたら良いと考えます。
出産後は、扶養の範囲での勤務を選択にしたり、お子さんが大きくなれば、又、その状況に応じて働き方を考えられたら良いと思います。

別府穣
ご主人様の転勤により、ご質問者様の社会保険の手続は、全て事業者の方がすべきことなので、ご質問者様には何ら負担はございません。手続きに関する煩わしさはないと考えます。
また、転勤が頻繁なご家庭にとって何が一般的かは、各ご夫婦によって状況が違いますので回答は難しいと思います。
本投稿は、2018年12月29日 21時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。