年金受給者の母と特別障害者の兄、扶養に入れた方が得?損?
この度転職にあたり家族を扶養に入れるべきか悩んでいます。
現在、73歳無職 年金受給中の母親と、知的障害のある(療育手帳1種)兄と同居しております。
これまでは同一住所で別世帯として母と兄は非課税世帯とし、私の扶養に入れず働いていました。
このたび転職するにあたり転職先の総務の方より、同居特別障害者控除など受けられるので母兄と世帯を共にして扶養に入れた方が得ではないか?と提案がありました。
しかし母としては、扶養に入ると現在非課税世帯として免除される住民税免除、NHK受信料免除等が受けられなくなり余計に損するのでは無いか?と抵抗があるようです。
恥ずかしながら知識もなく、家計に余裕もないためどちらを選択すべきか判断に悩んでいます。
何卒アドバイスのほどよろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
同居特別障害者控除など受けられるので母兄と世帯を共にして扶養に入れた方が得ではないか?と提案がありました。
生計一と世帯を一緒にすることは別のことだと考えます。
扶養に入れた場合について、役場のその部署の人に何かお金のことで損をすることはないか聞いてください。
損をしないのなら、所得税を得したほうが良いでしょう。
とにかく役場に聞いてください。
しかし母としては、扶養に入ると現在非課税世帯として免除される住民税免除、NHK受信料免除等が受けられなくなり余計に損するのでは無いか?と抵抗があるようです。
上記記載。NHKにも聞いてください。
恥ずかしながら知識もなく、家計に余裕もないためどちらを選択すべきか判断に悩んでいます。
とにかく聞いて損をしないように得をするようにしてください。
本投稿は、2024年07月28日 09時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。