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フリーランス経費につきまして。

はじめまして。扶養内で翻訳、英語講師等のの仕事を在宅でしております。(フリーランス)
今年の収入の見込みは、150万ほどです。

語学学校、専門学校(行政書士資格試験のため)、英語関係の試験等の経費が40万ほどあります。
また、月々の携帯代や電気代等も経費にできると伺いました。

これらを差し引くと扶養内に収めることができると思うのですが、この考え方に誤りはないでしょうか。
経費として申告できないものが上記に含まれていないか、
経費として申告できる金額に上限等がないかが心配です。

アドバイスお願い致します。

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

フリーランス経費につきまして。

はじめまして。扶養内で翻訳、英語講師等のの仕事を在宅でしております。(フリーランス)
今年の収入の見込みは、150万ほどです。

語学学校、専門学校(行政書士資格試験のため)、英語関係の試験等の経費が40万ほどあります。
また、月々の携帯代や電気代等も経費にできると伺いました。

これらを差し引くと扶養内に収めることができると思うのですが、この考え方に誤りはないでしょうか。
経費として申告できないものが上記に含まれていないか、
経費として申告できる金額に上限等がないかが心配です。

アドバイスお願い致します。



私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです

所得税法の規定で必要経費に出来るものは次のものとなります。
1) 総収入金額に対応する売上原価その他その総収入金額を得るために直接要した費用の額
2) その年に生じた販売費、一般管理費その他業務上の費用の額
また、家事関連費については業務遂行上直接必要であったことが明らかに区分できる場合のその区分できる金額に限られます。
詳しくはhttps://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2210.htm参照

これによりご質問を見た場合に注意が必要なのが
・専門学校(行政書士資格試験のため)
  現在のお仕事との関連が良く分かりませんでした。
・また、月々の携帯代や電気代等も経費
  これについては、家事関連費としてお考えいただいた方が良いと思います。
いずれにしても、他の経費についても、その収入を得るためにどの様に必要かを、税務署からの質問に対して返答できるようにしておいた方が良いと思います。

尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに

本投稿は、2015年10月17日 12時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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