[扶養控除]税と保険と福祉について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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税と保険と福祉について

・世帯分離で税法上及び社会保険の扶養に入れますか?
又その申告により介護保険の自己負担限度額の適用認定に影響はありますか?

同居の実両親と世帯分離しています。
社会保険、税金上、共に扶養から外していますが、この度父親が入院〜要介護にて施設に入る予定です。
例えば課税者の扶養に入れた場合、所得税、住民税、社会保険等はどのようになりますか。
介護保険の自己負担限度額の適用認定に影響はありますか?

・同居課税者世帯
・両親一世帯
共に75歳以上 非課税

アドバイスお願い申し上げます。

税理士の回答

・世帯分離で税法上及び社会保険の扶養に入れますか?
→世帯が同一か否かは扶養の判定においては見られませんので、他の要件を満たしていれば入れると考えます。、

・介護保険の自己負担限度額の適用認定に影響はありますか?
→市町村によって異なるのではないでしょうか、介護保険のメリットが大きいようでしたら慎重に行動された方がよろしいかと考えます。

・課税者の扶養に入れた場合、所得税、住民税、社会保険等はどのようになりますか。
→所得税、住民税は「扶養控除」が受けられ、課税者の税負担を減らすことができます。社会保険は、ご両親の国民健康保険の負担が無くなることとなります。介護保険で受けているメリットと比較されて判断するのがよろしいかと考えます。

現況は介護保険のメリットが最も重要ですので、市に確認し慎重に行動します。
配慮あるアドバイスをありがとうございました。

本投稿は、2019年12月11日 00時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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