106万の壁について
私は今、扶養内でフリーターをしています。
今年は130万以内で働くつもりです。
今のバイト先のシフト希望がなかなか通らないので、掛け持ちをしようと思っています。
106万の壁には5つの条件があると思うのですが、その5つの条件全てを満たすと扶養を抜けてしまうということ間違いないでしょうか。
掛け持ちの際は、各バイト先で全ての条件を満たさなければ106万の壁には当てはまらないのでしょうか。
例えば、Aのバイト先で、「収入が88000円以上」以外の条件に当てはまるとします。
ただ、AとBの収入を合わせると88000円以上になる。
この場合は、130万ギリギリで働いたらまずいですか?
税理士の回答

106万円の壁は、勤務先の社会保険に加入しなければならないかどうかの基準であり、5つの条件を全て満たす必要があります。
収入について合算せず勤務先ごとに見るため、各勤務先での標準報酬月額が88,000円以上に該当しなければ、いずれの勤務先でも社会保険に加入する義務はありません。
また、年収の合計が130万円を超えると扶養から外れることになるので、ギリギリではなく余裕をもって働くほうが無難です。
本投稿は、2020年03月09日 20時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。