仮想通貨とアルバイト収入の限度額、親の扶養控除について 【大学生】
仮想通貨とアルバイトを兼用し親の扶養控除内(親に現状以上の負担がかからない)で稼ぎをする場合の利益の限度額を教えていただきたいです。例えば、アルバイトでは〇万円、仮想通貨の利益は〇万円、合計〇万円のような形でお聞きしたいです。また、その限度額ぎりぎりまで稼いだ場合に必要な「確定申告」などの手続きなどもお聞きしたいです。
税理士の回答

給与所得(アルバイト)と雑所得(仮想通貨)がある場合は、以下の様に合計所得金額が48万円を超えますと、親の扶養から外れ、確定申告が必要になります。48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
給与所得控除65万円、合計金額38万円以下では無いのでしょうか?

給与所得控除額は、令和2年から改正により65万円から55万円になりました。また、基礎控除額も改正により38万円から48万円になりました。
ありがとうございます。
結果的に103万円のボーダーラインは割合は変化したけれども、合計金額は変化がないという解釈でよろしいでしょうか?

相談者様のご理解の通りになります。
本投稿は、2020年05月13日 10時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。