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掛け持ちバイトの年収が103万を超えてしまった場合について

現在大学生でアルバイトを2つ掛け持ちしている者です。1年の給料は、一つ(A)は約80万、もう一つ(B)は約20万でした。Aで年末調整をしてもらっており、Bでは毎月源泉徴収をされていました。合計103万は超えていないと思っていたのですが、もう一度確認してみると源泉徴収された後の金額で計算をしていたようで、本当は103万を少し超えていることがわかりました。気づいた時には確定申告の時期が終わっていて何をどうしたら良いのか全くわかりません。親の扶養控除がなくなるとみたのですが、私のように手続きをしていない場合どのようなことになりますか?このまま何もしなくても税務署に気づかれたりするのでしょうか?教えていただけますと嬉しいです。

税理士の回答

2つの会社は、あなたのお住まいを管轄する市役所に給与支払報告書を提出しなければなりません。
したがって、規定どおり、給与支払報告書が提出されると市役所ではあなたの給与収入が分かりますので、控親御さんの除対象扶養親族から外す手続き(勤務先に報告)をすることになります。

ご回答ありがとうございます。その扶養親族から外されると具体的にどうなるのか教えていただけますか?

親御さんに扶養控除額が減ることに対する税率分の所得税と住民税が増えるのと、あなたご自身に所得税と住民税が少しですがかかってきます。

本当は2〜3月の間に確定申告へ行かなければならなかったと思いますが、計算ミスに気づかず今に至ります。この場合、今税務署は行く必要はありますか?放置でも問題ありませんか?

給与支払報告書が提出されておれば、いずれ市役所又は税務署から親御さんに扶養控除を外すよう連絡が来ると思います。
それから対応してもいいですが、自主的に確定申告することも可能です。

本投稿は、2020年06月10日 01時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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