[扶養控除]確定申告時の親の扶養について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 扶養控除
  4. 確定申告時の親の扶養について

確定申告時の親の扶養について

こんにちは。
私には、収入源がない母親がいます。
今年は私の給料で一緒に暮らしていたのですが事情があり、私の生活も逼迫し、母を養うことができなくなるために、別々にくらして母は生活保護を貰う予定です。

その際の扶養に関してなんですが、今年いっぱいは私が扶養していたのであれば、今年の年末調整(確定申告)の際に母を扶養に入れるとこはできますか?

県民税や、市民税は支払いをする前年度の実績であると理解しているのですが、扶養に関しては別なのでしょうか。
ご意見を頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

税理士の回答

1.相談者様が今年いっぱい母親を扶養されていたのであれば、年末調整で扶養控除を受けられます。
2.住民税についても、所得税と同様に、扶養控除を受けた後の課税所得金額で計算されます。

ご回答ありがとうございます。
とても分かりやすかったです。

すごく細かい話なのですが
①もし生活保護の申請を今年の12月にし1月から受ける場合は扶養にいれられますか?
②11月に申請し12月に受けることが出来た場合は扶養に入れられないでしょうか?

よろしくお願いします。

生活保護受給者は、原則として所得税、住民税は非課税になります。なお、生活保護には「自立した生活を支援する」目的もあるため、生活保護を受給しながら新たに仕事に就き、働く事で収入を得ている方もいます。その際には所得税が課税されます。

本投稿は、2020年10月13日 21時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

扶養控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

扶養控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,922
直近30日 相談数
820
直近30日 税理士回答数
1,644