扶養を抜けた場合
現在大学4年生です。
普段は親の扶養に入っており、年間103万円に抑えてアルバイトをしていますが、2018年度の源泉徴収で6千円ほどオーバーしていることが発覚しました。
その年以降は、また103万円に抑えてアルバイトをしています。
追加でかかる税金は何がありますか?
また親の所得税が10万円ほど上がるとのことですが、これはその年から1年間だけですか?
現在は103万に抑えていますが、ずっと払い続けなければいけないのでしょうか?(2018年以降ずっと扶養から抜けた状態になっているのか?)
また、もし扶養から現在も抜けている状態であるならば、金額を気にせずに稼いだ方がいいのか、来年から社会人になるため年末まではそのまま103万円に抑えた方がいいのかどちらでしょうか?
税理士の回答

1.相談者様の2018年の年収が103万円を超えると、親の扶養から外れ、所得税、住民税の納付が出ます。親は、特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり、税負担が増えます。
2.2019年において、年収が103万円以下になれば、再度親の扶養に入れます。
本投稿は、2021年04月09日 12時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。