税法上の扶養から外れていたことが後から判明した際の確定申告の訂正について
現在大学生なのですが、2020年度に98万円ほどの事業所得を得ました。
しかし当時は税制への知識が乏しく、103万円を超えていないからと確定申告をしませんでした。
そして今年、2021年度分の確定申告の書類作りの際にやっと誤りだと気がつき、2020年度分の確定申告もするつもりです。
ここでお聞きしたいのが、2020年度分の両親の確定申告です。
調べたところ、2020年時点で私は税制上の扶養から外れているので、確定申告の際の控除の対象ではありません。
この場合、両親にその事実を伝えて、2020年度分の確定申告の訂正をしてもらおうと考えているのですが、正しいでしょうか。
また、健康保険上の扶養からも外れていないか心配です。
もし外れている場合は、どのように対処すれば良いでしょうか。
税理士の回答

2020年の所得金額(収入金額-経費)が48万円を超えていれば、親の扶養から外れます。親は2020年について修正申告が必要になります。なお、健康保険については、所得金額が130万円未満であれば扶養内になると思います。
ありがとうございます。
経費を入れた金額で判断するのですね。
それなら大丈夫そうです。
お騒がせして申し訳ありません。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2022年01月12日 04時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。