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親を扶養に入れる方法について

今年から公務員をしています。
母親を扶養に入れたいのですが職場では父親の所得の方が多いからできないと言われました。
家庭の事情により離婚はできません。
母の所得は130万未満で年金ももらっておりません。扶養に入れる手段は無いでしょうか。

税理士の回答

「職場では父親の所得の方が多いからできない」とはどういう意味なのでしょうか。
扶養控除は納税者の選択によって決まるもので職場が決めるものではないと思います。
同じ人を複数の人で重複して扶養控除することはできませんが、誰から控除するかはその家族の中で決められるものと考えます。
職場で言われたことの趣旨(真意)をお知らせ頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。

回答していただきありがとうございます。
共済組合の被扶養者認定取扱要領に父母の認定(同居)の場合、被扶養者として申請する者の収入が認定基準額の範囲内であり、かつ被扶養者として申請する者に配偶者がある場合、夫婦相互扶助の観点から父母の収入合計額が認定要領に規定する収入基準の合計額未満であることとあり、認定基準額は130万未満となっています。このため父の年収が130万を超えるため母を扶養には入れられないと言われました。

ご連絡ありがとうございます。
ご相談の主旨が所得税法に関する扶養親族(扶養控除)のことではなかったようですね。共済組合の被扶養者認定に関することになりますと、共済に関する規定で条件等の縛りがあると思われますので、組合にご確認いただくのが望ましいと思います。所得税法とは異なる判断基準があるものと考えます。
宜しくお願いします。

本投稿は、2017年07月14日 19時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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