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学生の扶養控除について

現在、19歳の大学生で、アルバイトをしています。
父は今年の3月に退職しフリー状態、母はパートをしています。扶養は父側に入っています。
今現在の給与から考えると、いわゆる103万の壁を越えてしまいます。勤労学生控除の申請をして、私自身の所得税は控除しようと考えているのですが、この場合、103万を超えたときの、父の税負担はどのようになるのでしょうか?
無職であればかからないなどはあるのですか?
ぜひ、ご解答よろしくお願いいたします。

税理士の回答

相談者様の年収が103万円を超えると、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除を受けられなくなり税負担が増えます。なお、親の合計所得金額が48万円以下になれば、親は特定扶養控除を受けられなくても税負担増はないです。

ご解答ありがとうございます。
もし親の合計所得が48万円を超え、私の年収も103万円を超えたら、その時の親の税負担額は所得金額によるのでしょうか?
またその時の書類手続きはどこでやればいいのでしょうか?
質問が多くなってしまい申し訳ありません。

その場合、親が所得控除額(基礎控除額48万円を含む合計)を超える課税所得金額が出れば、翌年に確定申告をすることになります。

細かい説明ありがとうございました。
親たちと話し合ってみようと思います。

本投稿は、2022年07月20日 23時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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