住宅ローン控除 初回 確定申告作成コーナー 連帯債務割合
3世帯で住むために、2021年5月16日に親子で、土地をフラット35により、建築条件付きにて登記上、各々1/2で購入し、注文住宅を2021年9月20日に契約し、入居は2022年8月30日になりました。この期間は、新型コロナの減税特例期間になると思いますので、この減税を受けるために、国税庁の確定申告作成コーナーで作成中ですが、連帯債務の最後の所で、「当該債務に係る住宅借入金等に係る年末残高が各共有者の単独債務による当初借入金額を超えています」というエラーが出て、先に進めなくなりました。下記に入力データを記しますので、ご教示をお願いします。
建物:51,879,300円(税込) 消費税5,075,500円 床面積212.54m2(登記事項証明書の記) ※最終の変更契約書の記
土地:26,170,000円 面積196.56m2(登記事項証明書の記)
住宅借入金の年末残高証明書の記
1. 住宅及び土地等 年末残高 73,241,606円、当初金額73,800,000円
2. 住宅及び土地等 年末残高 6,164,518円、当初金額 6,200,000円
連帯債務の入力
共有者(連帯債務者)の氏名 あなた(親) 子 合計額
各共有者の単独債務による当初借入金額 0円(入力不可) 0円 0円
当該債務に係る住宅借入金等に係る年末残高 0円(入力不可)79,406,124円 入力不可
連帯債務による当初借入金額 入力不可 入力不可 80,000,000円
各共有者の自己資金負担額 -975,350 -975,350 -1,950,700円
連帯債務による借入金に係る各共有者の負担割合と年末残高(自動計算)
共有者(連帯債務者)の氏名 あなた(親) 子 合計額
連帯債務による借入金に係る各共有者の負担割合 50% 50% 100%
連帯債務による借入金に係る各共有者の年末残高 39,703,062円 39,703,062円 79,406,124円
税理士の回答

国税庁HPで(付表)連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書を使って検討してみてはいかがですか。以下の注記があります。
※3 ①と④の金額の合計額(以下「取得対価の額の合計額」といいます。)と、⑧及び⑨のⒹの金額と⑪の金額の合計額(以下「取得資金の額の合計額」といいます。)とが異なる場合には、次により調整が必要となります。
・取得対価の額の合計額の方が多い場合……「各共有者の自己資金負担額」を各共有者間で調整し、増額します。
・取得資金の額の合計額の方が多い場合……「各共有者の自己資金負担額」を各共有者間で調整し、減額します。
回答いただきありがとうございました。
ようやく、確定申告に必要な親子の書類が揃い、本アドバイス通り、再度国税庁HPでの確定申告作成コーナーで入力し直した所、無事に作成完了出来ました。
ありがとうございました。
本投稿は、2023年02月12日 15時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。