住宅ローン減税について（年末調整と確定申告）

個人事業主（青色申告）とサラリーマンを兼業しています。
収入額的には個人事業主としての収入がサラリーマン収入の倍ありますので、
本業【個人事業主】、副業【サラリーマン】です。

2018年のサラリーマンとしての年末調整をしたところ、所得税が2万4000円
程度に対し住宅ローン減税額21万7000円であったためわずかな還付金しかも
らえませんでした。
年明けに個人事業主分を含めた確定申告をしますが、住宅ローン減税の還付の
不足分を個人事業主としての所得税の還付として申請することは可能でしょうか？

税理士の回答

山中雅明

山中税務会計事務所

1. 茨城県
2. 古河市

源泉徴収票には、住宅ローン控除の情報が記載されていますから、源泉徴収票と事業所得を合算して確定申告されたら、住宅ローン控除の不足額は、精算されます。

別府穣

はあとな総合税理士事務所

1. 大阪府
2. 大阪市住吉区

住宅ローン控除が余っている場合は確定申告する事により、事業所得と給与所得の合算に対する所得税に対してローン控除が改めて適用されます。

本投稿は、2018年12月30日 14時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。