共有の土地と家屋を連帯債務により取得した場合の、住宅ローン控除割合は?
土地と家屋で計6000万のものを購入。そのうち3000万は妻の自己資金、残り3000万は夫の住宅ローンで支払いました。登記の割合は土地と家屋の合計で1:1になるように調整しています。
住宅ローンを組む際、よくわからないまま「連帯債務型」(主たる債務者は夫、負担は夫が100%)で組まされました。
後から調べると、連帯債務の場合は住宅ローン控除が夫と妻双方に適用されることがわかりました。
しかし妻は数年前から専業主婦ですし、返済は100%夫が行います。この場合、夫は3000万分の住宅ローン控除を受けることができるのでしょうか?
それとも半分くらいしか受けられないのでしょうか?
税理士の回答

私見ですが、住宅ローン控除を受ける際「連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書」の添付が必要ですが、2各共有者の住宅借入金等の年末残高欄の負担割合の記載を夫100%にしてみてください。もしそれで問題あるようでしたら銀行と相談して単独債務にするしかないと思います。
なるほど。やってみます。お忙しい中ありがとうございました!
本投稿は、2019年12月19日 11時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。