住宅ローン控除について
新築マンションを購入予定で、近々住宅ローンの申し込みをする予定です。
約6000万円のマンションを購入予定で、
夫は年収800万円
妻である私は年収500万円です。
頭金は夫0円、私1300万円で考えています。
私が出産を控えており、産休育休取得のため、2年くらいは給与がない状態が続く予定です。
住宅ローンは連帯債務型を考えていますが、住宅ローン控除を最大限活かすためにも、夫の返済負担割合を増やしたいと考えています。
不動産持分は夫4分の3、妻4分の1で考えているのですが、ローン4700万円のうち返済負担割合が夫4500万円で、確定申告しても特に税務署から指摘は受けないでしょうか?
ネットで調べると、持分割合に応じて、返済負担割合を決めると書いてあったので不安です。
頭金の割合が違ったと説明できれば、特に問題は生じないでしょうか?
また、仮に連帯保証型の住宅ローンとした場合、4700万円のローンを夫:主債務者、私:連帯保証人で組んだ場合、上記持分では、贈与税がかかりますか?
ご教示お願いいたします。
税理士の回答

文面から分かる範囲でお答えいたします。
不動産の持分割合は、現金ローン問わず、実際に出した金額トータルで決定することとなります。
この場合夫婦で実際に出した割合が3:1となっていますので、問題はないかと思われます。
なお、物件購入後税務署からお問い合わせが来ることがありますが、このことはきちんと書けば指摘はこないかと思われます。
ご参考になれば幸いです。
本投稿は、2020年01月16日 23時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。