住宅ローン控除 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 住宅ローン控除
  4. 住宅ローン控除

住宅ローン控除

住宅ローン控除で確定申告したんですが、例えば3000万円銀行から住宅ローン(住み替えローン)として借りて、その内500万円は以前からあったローン、2500万円は建て替えの費用、それらをまとめて住宅ローンとして3000万円借りたら、税務署的にはその500万円も住宅ローンとして控除の対象になるのでしょうか?

税理士の回答

 建物の購入価格が3000万円以上であれば、購入価格と住宅ローンの年末残高のいずれか低い金額が採用されるので、以前からあった500万円も住宅ローンとして控除の対象となります。
 そのため、購入価格は2500万円、住宅ローンの残額は3000万円の場合には、2500万円が対象となり、以前からある500万円の住宅ローンは控除の対象になりません。
 

厳密には2800万円住宅ローンとして借り、建て替えに2300万円かかり、500万円の自分のローンも(これは確定申告していません)も含めてます。これならどうでしょうか?同じで、500万円は控除対象にはならないですか?

 住宅ローンの2800万円と建て替えた建物の価格2300万円のいずれか低い金額が対象なので2300万円となりますので、500万円は控除の対象にはなりません。

本投稿は、2021年04月02日 06時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

住宅ローン控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

住宅ローン控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,252
直近30日 相談数
682
直近30日 税理士回答数
1,249