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住宅ローン控除を利用中のマンションを、5年で売却した場合の控除について

現在、自宅マンションで35年間のローン契約で、住宅ローン控除(10年間)を利用しています。
購入したのは5年ほど前です。

この度、地元に帰ることとなったため、現自宅マンションは売却し、売却したお金で残債を一括で返済するつもりでいます。
地元では実家に住むので、買い替えなどの予定はありません。

ここで、いま売却を行ったとすると、住宅ローンは5年しか払っていなかったことになります。
ですが、そもそもの住宅ローン控除の要件として10年以上の返済の契約であるという事項があったと思います。
つまり、10年以上の返済をする前に売却をしたことにより住宅ローン控除の要件を満たさなくなってしまうことはありませんか?
過去に遡及して住宅ローン控除がなかったことになり、5年間の控除分(例えば年間30万円の控除を受けていたら×5をして合計150万円)を追加で納税しなければいけないということになったりしないのだろうか?というのが疑問です。

それともローンの契約時の当初の返済予定が10年以上の契約(自分の本マンションは35年契約)であれば、早めに売却返済をしても、それ以前の住宅ローン控除がなかったことになるわけではないという理解でいいのでしょうか。

(一括返済した年には年末の残債が0円となるため住宅ローン控除の適用ができないということは心得ております。)

税理士の回答

本投稿は、2021年10月31日 19時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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