ローン控除で中古購入とともに増改築をした場合の控除額と残高の考え方
個人の方から中古住宅を購入しまして、住宅については個人間売買ですので残高の限度額は2000万円となり1%で20万円の控除額と認識しています。
さらに、1300万円かけて増改築を行っています。これも証明をとることを前提として、上記の中古住宅と併用してローン控除を受けることができるものと考えています。
<質問>
自宅の中古購入額 8000万円(土地・建物売買金額)
増改築 1300万円(請負工事金額)
がかかった総額なのですが、それぞれでローンを組んでいるわけではなく
1本のローンで、9,300万円のローンとなっています。
その場合の、毎年返済が進みますが、それぞれの控除額の基礎となる年末残高はどのように算出するのでしょうか?
銀行発行の残高証明を80:13の比で按分すればよいのでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
自宅の中古購入額 8000万円(土地・建物売買金額)
増改築 1300万円(請負工事金額)
上記で按分するしかないのでは・・・。
本投稿は、2022年05月13日 15時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。