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確定申告 医療費控除の明細書の記入について

手元の医療費の領収書を確認すると、「(1)医療費通知に記載された医療費の額」よりも、「(2) (1)のうちその年中に実際に支払った医療費の額」の方が高くなります。

この場合、手元の領収書の合計金額を(2)の欄に書いてもいいのでしょうか?

税理士の回答

税理士ドットコム退会済み税理士

はじめまして、税理士法人としま会計の嶋根と申します。
医療費通知に記載されていない医療費(領収書あり)がある、ということでしょうか。
その場合、医療費通知に記載された医療費の額はそのまま(1)に記載をし、医療費通知に記載されていない医療費は「2.医療費(上記1以外)の明細」に人別病院別に集計して記載することになります。
「ア+ウ」に合計額を記載します。
よろしくお願い致します。

ご回答ありがとうございます。
医療費通知にも記載されている医療費なんですが、領収書の金額と大幅に違うんです。

例えば、A病院に1ヶ月間に2回通院
・医療費通知に記載されている金額は3250円
・実際の領収書の合計金額は5460円

という感じで、このA病院だけは医療費通知の金額の方が少なく記載されています。
領収書は合計金額だけの記載で、詳しい明細は記載されていません。
4ヶ月ほど通院しており、全ての月でこのような感じなので、「(2) (1)のうちその年中に実際に支払った医療費の額」の方が多くなってしまいます。

何度も質問すみません。

税理士ドットコム退会済み税理士

医療費通知に載る医療費と載らない医療費(保険適用外など)があります。
区別がつくようであれば医療費通知を利用して「2.医療費(上記1以外)の明細」の記載を少なくするのも1案ですが、区別がつかないようであればすべての医療費を「2.医療費(上記1以外)の明細」に人別病院別に集計して記載することになります。
どうぞよろしくお願い致します。

本投稿は、2018年03月03日 11時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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