過去の確定申告訂正・医療費(海外で手術した場合)
2018年3月に海外で手術をしました。
当時海外での手術+航空券代が確定申告で申請できる事を知らずに、2019年3月の確定申告では生命保険と国内での医療費で既に出してしまいました。
そこで、2018年の確定申告を訂正したいのですが…
1. 海外で手術したのは性別適合手術です。その時アテンド会社(付き添いの会社)を利用しました。そのため、病院からの領収書ではなく、手元にあるのはアテンド会社からの領収書になります。それでも税務署の審査は通りますか?
病院からのでないと厳しいのでしょうか?
※病院の領収書はアテンド会社の領収書と交換で時間はかかりますがもらえないこともないそうです。
(海外で手術してる友人らは確定申告でアテンド会社の領収書でも問題なったようですが訂正するのでどちらがいいかと。)
2. 訂正するのも延滞税があると聞いたのですが、どうやって計算すればいいのでしょうか?
手術+航空券で60万位です。
税理士の回答

酒屋就一
1. 領収書の内容から医療費であることがわかれば通るのではないでしょうか。
ご友人と同様の手術を受けられているのでしたら問題ないでしょうが、医療費控除の対象となる医療費は医師による治療などに限定されています。下記ページをご参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm
2. 延滞税がかかるのは追加で納税が発生する場合になります。還付を受けるケースでは計算する必要はありません
回答並びにURLまで載せていただきありがとうございます。
医療費控除の対象となる医療費は医師による治療などに限定されています。
とありURLを拝見しましたが、海外での手術の場合、内容がよくわかりませんでした。
ただ、友人ら何十人と海外でその手術をしており、皆通っているので大丈夫だと思います。また、ある友人は海外の性別適合手術は医療費対象と言っていました。
ご丁寧に教えていただきありがとうございました。
本投稿は、2020年05月07日 17時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。