医療費控除を夫婦どちらで行う方が得か
私 20代後半公務員 年収約440万(所得金額約307万) 住宅ローン控除 iDeCo(月額1.2万) 生命保険控除を利用
妻 20代後半派遣社員 年収約260万円(所得金額約175万) 生命保険控除 ふるさと納税(1.5万円寄付済)を利用
相談内容:「私と妻のどちらで医療費控除を行うべきか」
不妊治療を行っているため、昨年当初から医療費控除を行う予定でいました。
そのため、確定申告が必要になると考え、住宅ローンを利用している私ではなくワンストップ特例が利用できる妻の名義でふるさと納税を行う予定でした。
しかし、いざ医療費控除のために確定申告をしようとした際に、私と妻のどちらが医療費控除をした方が得なのか疑問が生まれました。
私は源泉徴収税額は0円、妻は約4万円です。
この状態で私が医療費控除をしても所得税の還付はなく、住民税の減額のみになると思うので、所得税の還付と住民税の減額の両方が受けられる妻がした方がよいのでしょうか。
また、住宅ローンは令和元年に5千万円を借り受け、昨年確定申告、今年は年末調整を行っています。
いろいろ調べましたが私の住民税の減額はすでに限度額までいっているような気がします。
ご教示いただければ幸いです。
税理士の回答

納付税額がある奥さんの医療費で申告した方が節税となります。また、奥さんの方が所得が低いため医療費控除額がご主人より多くなるはずです。
本投稿は、2021年01月26日 14時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。