海外からの仕事をエストニア法人で受けることは可能でしょうか
当方、日本在住で個人事業主をしていながら、エストニアに法人をもってちょっとしたWebサービスの収入を海外から得ております。
この度、ヨーロッパの会社からプログラミングの業務委託の仕事のお誘いを受けたのですが、報酬を日本の口座に入金してもらうことができないため、前述のエストニア法人として仕事を受けて、エストニアに入金をしてもらう流れにできないかと思っています。
ヨーロッパ顧客とエストニア法人として契約しつつ、業務自体は日本にて行う形になるのですが、問題はないでしょうか。
契約国と稼働国に違いがあってはいけない、日本で稼働をするなら日本で契約しないといけないといったルールがあったらよくないなと思い質問です。
また、上記が実現できた場合は当面はエストニア法人の売上を出金せず、内部留保しておこうと思っています。
この場合エストニアから日本の自分の口座にお金が入らず所得がないため、内部留保している限りは確定申告では所得として計上しないでよいでしょうか。
今後エストニアから日本の自分の口座へ利益分配をするタイミングで、その金額を所得として計上して確定申告をすれば問題ないでしょうか。
税理士の回答

日本での課税関係はあなたとエストニア法人との契約次第でヨーロッパ顧客は関係ないと思います。口座へ利益分配をするタイミングではなく、契約に従い所得として計上します。
色々こんがらがってしまっていましたが、たしかに法人と自分の間の話になりますね。ありがとうございます。
役員報酬の定義があるため、報酬振込のタイミングで所得として計上して申告するようにします。
本投稿は、2022年12月08日 04時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。