ふるさと納税の過払いについて
お世話になります。
所得の見込み違いにより、ふるさと納税を5万円位多くしておりました。
今から、所得を上げればいいのですが、老人なのでもう無理です。
従いまして、所得控除減らしを考えておりますが、医療費控除を5万円捨てるか、ふるさと納税の寄付金控除5万円を捨てるか悩んでおります。
私の考えとしては、ふるさと納税は、所得税の所得控除でも活躍してくれ、
更に住民税では税額控除までしてくれるほど破壊力があるので、ふるさと納税の過払い分5万円を温存して、医療費控除5万円を捨てる(申告しない)が正解と考えますが、合っていますでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

河野大佑
医療費控除5万円を捨てる(申告しない)が正解と考えますが、合っていますでしょうか?
両方の控除を適用したら良いのではないでしょうか?
特に問題は生じないと思っています。
ご回答ありがとうございます。
国税からの所得控除は、余分に5万円控除できたとしても、住民税の税額控除限度額を5万円超えているということは、ふるさと納税分5万円が無駄な高い買い物になってしまうのではないでしょうか?

河野大佑
はい、ご認識の通りです。
ただ、もうすでに医療費もふるさと納税の支払いも完了されているですよね?
それであれば、返金することはできないと思うので、両方の控除を受ける申告をしたらよいと思いました。
ご回答ありがとうございます。
どちらも支払いは、完了しております。
両方申告したほうが、良い理由が、何となく、わかってきました。
無駄な5万円の買い物をしたけれど、その分5万円ほど、所得税の所得控除ができるということですね!
有難うございました。
本投稿は、2022年12月21日 01時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。