親子間の貸借 確定申告での扱いとその他の項目について
昨年度分の確定申告をするにあたって、下記の内容はどのように扱ったらよいでしょうか?
また、何点か確定申告に含むかどうか不明の項目がある為、質問させてください。
私自身は会社から給料をいただいており、医療費控除のため確定申告をする予定です。
現在、私の名前で購入した車のローンがあり、実際に車を使用しているのは母親です。
母親から私の口座に毎月2万円程振り込み、その口座から月々2万円弱、引き落としになっています。
この他に、母親がまとまったお金が必要になった際に、私がキャッシングで借りて母親に貸したものが30万円ほどあり、こちらは私自身の収入から月々2万円支払いをしています。
特に借用書などは取り交わしておらず、利息なども考慮していません。
・母親からの2万円は返済分として考えて、特に気にしていなかったのですが、このような状況で確定申告に含めるべきものはありますでしょうか?
・また返済分が完了した後の母親からの振込みは贈与に当たるのでしょうか?
また下記の内容が確定申告に含むかどうか、含む場合、その項目は何に該当するでしょうか?
・引越しの際の退去時の家賃日割り還付金
・同じく退去の際の火災保険の解約戻り金(日割り)
・知人と買物をして、私が立替(カード払い)した際の知人からの返済(現金)
こちらも事業用などには使用していません。
質問が多くて申し訳ありませんが、ご回答いただけますと幸いです。
税理士の回答

西野和志
国税OB税理士です。
特に確定申告すべきものはないと判断できます。
贈与税には、110万円の基礎控除がありますから、記載の内容だけであれば何の問題もありません。
本投稿は、2023年01月24日 15時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。