在宅ワーカーでの必要経費按分について
在宅ワーカーとしてライターと入力業務の二つのお仕事をしています。
今回初めての確定申告となるのですが、必要経費として家賃や電気代等も按分して入れることができると知りました。
そこで質問なのですが、我が家の場合夫が家の家賃や電気代などを支払っているので、
明細なども夫の名前になっています。こういった場合は必要経費には含まれないのでしょうか。
もし含まれた場合、それぞれの按分計算方法というのは明確な方法がありますか?
家賃、電気代、通信量を按分する場合どういった計算をすれば良いでしょうか。
またデータ入力とライターの場合確定申告は
原稿料とデータ入力という雑所得の中で2項目に別れると思いますが、
記入する際は、それぞれの時間で割り当てたものを記入したほうが良いのでしょうか?片側にまとめて記入する方法だと良くないですか?
質問が多くて申し訳ありませんが、回答おまちしております。
税理士の回答
旦那様が家賃や電気代を支払っているのならば、当然あなたの収入の必要経費には入ってきません。
あなたが支払っていると主張できるのであれば、合理的な按分基準により支払い家賃や電気代を必要経費とできますが、明確な按分方法は法定されておりません。
按分割合は自己責任での計上となります(法令では明確に按分できる場合は必要経費とされるとあります)。調査官を納得させられる資料があればその割合で結構です。
原稿料とデータ入力の必要経費は分けなくてもいいのではないでしょうか、合計が重要であると思われますので。おっしゃる通り時間で割り当ててもいいと思います。
よろしくお願い致します。
大変勉強になりました!
有難うございました!
本投稿は、2017年12月09日 23時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。