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iDecoと国民年金基金どちらが節税と老後対策として有効か?(50歳のフリーランサー)

フリーランスで働く50歳の女性です。結婚はしていません。子どももいません。

iDecoを2年前から24万円(年払い)やっています。
同時期に小規模企業共済にも入り、84万円(年払い)をしています。
フリーランサーなので毎年の売上は安定しておらず、上半期の売上から想定して毎年iDecoや小規模企業共済の掛け金を変更しています。
そこで質問です。

将来受け取れる年金が月6万円のため、iDecoの掛金額を満額にするか、その分を国民年金基金に加入すべきか悩んでいます。
iDecoも国民年金基金のどちらも節税できることは理解しているのですが、老後の生活費に不安があり、どちらに充当するのが節税しつつ老後の生活費を手厚くできるのか知りたいです。

住宅ローンが払い終える70歳までは働くつもりです。
国民年金基金は60歳でも加入できることを謳っていますが、シミュレーションしてみると年金額が非常に少ないため、加入するなら今から入っておかないとメリットが無い気がしています。

【参考情報】現在の節税・老後対策
・iDeco:24万円(年間) ※積立月数としては2年(2023年は上限まで増額するか国民年金基金にするか悩み中)
・小規模企業共済:84万円(年間) ※積立月数としては2年
・寄付(ふるさと納税など):毎年の予測売上からシミュレーションした目安金額
・つみたてNISA:25.2万円(年間) ※積立月数は1.5年
・投資信託:12万円(年間) ※積立月数は0.5年

情報が足らないかもしれませんが、アドバイスいただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

税理士の回答

 どちらが有効、ということはわかりません。

 イデコは、貴殿が支払ったお金を、株式等で運用していくのに対し、国民年金は貴殿が支払ったお金をそのまま将来年金にプラスしてもらえます。

 したがって、どちらが得かどうかは、運用成績による、ということになり、それは将来になってみないとわからないからです。

 個人的には、イデコも国民年金基金も同じ枠しか使えないので、すでにイデコをされているのであれば、掛けた金額が減らない国民年金基金で積み立てていったほうがよいように思いますが、そこらへんは、貴殿の価値観によるものと思われます。

本投稿は、2023年08月13日 22時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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