修正申告書について
先日確定申告の見直しとして修正申告書が自宅に届きました。
おそらく書き間違えのみかと思われるのですが、このようなものが度々あると何か税務調査に来られやすくなったりするものなのでしょうか。
また納付書も同封されていました。
金融機関での納付とのことですが、郵便局など別のところでは払えないのでしょうか。
税理士の回答

井口大輔
修正申告書は、ご自身が税務署へ提出するものですので、ご自宅に届くというのは考えづらいです。
関与税理士が作成した下書きでしょうか?
それとも、税務職員が作成した下書きでしょうか?
税務署の署内で提出された申告書の誤りがあると決めて、納税者へ郵送する書類は、更正通知書です。
税務署から届いたものかどうか、所轄税務署に確認をされた方が良いと思います。
国税は、郵便局の窓口で納税することができます。
返答下さりありがとうございます。
分かりづらい質問で申し訳ありませんでした。
税務署職員の方が作成した下書きかと思われます。
住所などを書き、返送するようにとのことで修正申告書とその控えが送られてきました。

税務署の行う行政指導の一環だと思われます。申告内容を審査した結果、申告税額が過少と認められたことから、修正申告が必要と判断して修正申告書の提出を求める内容かと思われます。
そうだとすれば、次のいずれかの対応になるかと思います。
①税務署の指導に同意されるなら修正申告書に住所・署名をして返送されればよいでしょう。
②同意されないのであれば、修正申告書を返送をされなければよいでしょう。その場合は、税務署から次のアクションがあるかと思います。
③内容に疑義があれば担当者に問い合わせればよいでしょう。
返信くださりありがとうございます。
まさにそのような内容でした!
①の、修正申告書に住所記入と署名をし期限内に返送し、同封されていた納付書の金額を郵便局や金融機関で支払えば特に何も問題なく終わることができるのでしょうか。

修正申告書を提出した場合には税務署の指導に従ったということになり、追加納税も完了すれば1件落着ということになります。
おかげさまでしっかり理解ができました。
ご返信くださりありがとうございました。

お役に立てたとすれば幸いです。
本投稿は、2024年05月10日 17時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。