RMTの税金について
RMTでの収入の税金について
本職フリーターにてパートで働いております、年収200いくかいかないか。
1年半続けたアプリのRMT(ガチャで手に入れたアイテムを交換機能にて販売)で50万程既に今年売り上げております。
アプリへの課金額はRMTも含めると総額50↑
今年だけでも30万ほどは入れてると思います。
この場合確定申告は必要ですか?
アイテム入手のために入れた30万は経費になるのでしょうか?
税理士の回答

石割由紀人
RMT(リアルマネートレーディング)での収入は、税法上「雑所得」として扱われることが一般的です。雑所得は、給与所得や事業所得以外の所得を指し、RMTによる収入は該当します。この場合、雑所得の年間合計が20万円を超えると確定申告が必要です。したがって、質問者の場合、RMTでの売上が50万円超であるため、確定申告が必要です。
アプリへの課金額についてですが、この課金がアイテムの取得とRMTによる取引のために行われたものであり、かつ継続的に行われているのであれば、経費として認められる可能性があります。具体的には、その活動が営利目的で継続されているかどうかが判断材料となります。活動が一時的なものであったり、趣味とみなされる場合には経費として認められないことがあります。
課金額30万円が経費として計上されると、雑所得は売上から経費を差し引いた額、すなわち20万円超となります。この場合でも確定申告が必要となりますが、所得税の負担を軽減することができます。
本投稿は、2024年10月14日 22時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。