確定申告と住民税の申告について
e-Taxで令和6年度の確定申告を作成したら納付も還付もないので申告の必要が無いと表示されたので確定申告の送信を見送ろうと思いましたが、これとは別に住民税の申告が必要になった場合、同様の申告書を提出する必要があるということを知りました。
それであれば、このまま確定申告をした方があとの住民税申告の手間が省略され、国民健康保険料が正しく請求されるそうなので、確定申告の申告義務がない場合でもこのまま申告してもいいものでしょうか?
問題点やメリット、デメリット等がありましたらお教え願えないでしょうか?
また逆に確定申告をせずに住民税の申告をする場合、e-Taxのような住民税申告のツールはあるでしょうか?大阪市在住です。昨年度は1月のみ給与収入があり、以後は公的年金のみになります。よろしくお願いします。
税理士の回答

石割由紀人
確定申告をしておけば、住民税の申告を省略できるため、手間を軽減できます。また、国民健康保険料や住民税の計算が正確になり、過不足が避けられます。申告義務がない場合でも確定申告を行うことに問題はありません。一方、確定申告をしない場合、住民税の申告が必要で、各自治体の住民税申告書を郵送または窓口提出で対応する必要があります。大阪市にはe-Taxのような専用ツールはないため、手書きやPDFの記入が主となります。確定申告を行う方が一度の手続きで済み、メリットが大きいといえます。
早速ご回答頂きありがとうございます。
住民税の申告を省略するために確定申告を行いたいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2025年01月28日 16時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。