修正申告について
建設業を営んでいる個人事業主です。
過去分の修正申告について教えてください。
恥ずかしながら今まで帳簿など充分につけておらずに申告しておりました。
確定申告の時期になってきたので、過去の申告分を見直していたところ、工事にかかった外注工賃、機械のリース料などを売上原価に計上していないことに気づきました。
また、売上の計上漏れなどもいくつかあり修正申告したいと思うのですが、このように色々なところを大幅に修正するのは可能なのでしょうか。
可能だとしてもやはり、税務署から目をつけられ、税務調査などきたりするのでしょうか。
どなたかご教授頂けますと幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
また、売上の計上漏れなどもいくつかあり修正申告したいと思うのですが、このように色々なところを大幅に修正するのは可能なのでしょうか。
可能というよりすべきでしょう。
可能だとしてもやはり、税務署から目をつけられ、税務調査などきたりするのでしょうか。
目を付けられるとか税務調査とかに関係なく、正しい金額ですべきでしょう。
正しい修正申告なら来ても問題はない。
こんにちは。
過去の誤りを訂正して計算した結果、追加で納税する必要がある場合には修正申告、税金を納めすぎていた場合には更正の請求という手続きが必要となります。これらの手続きは訂正する金額の大小に関わらず行うことができます。
大きな修正があったとしても、正しく申告をすれば税務調査が来ても何ら問題はないのですから、包み隠さず丁寧に申告を作成すれば問題ありません。
ご心配であればお近くの税理士に相談されるのが良いでしょう。
本投稿は、2025年02月02日 04時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。