個人事業主の確定申告について
知り合いが建設業の個人事業主をしています。今まで自分で確定申告をしていたのですが、白色申告で内容も適当で過小申告をしていたみたいです。
次の年からは、まともにちゃんとした申告をしようと思っているみたいなんですが、同じ名前、社名で申告額がぐっと上がるとやはり税務署の目について税務調査がくる可能性は高くなりますか?そうすると、今までの低い申告の分を調べられて、追徴課税という事になるのでしょうか?
その知り合いがどこに相談すれば良いか悩んでいて私も気になるので、ご教授よろしくお願いします。
税理士の回答

土谷秀昭
税務署は、現在KSKシステムというもので申告状況を分析していますので、異常値がでればほぼ税務調査になると思われます。その場合、過去の申告が少なければ、追徴課税になります。
悪質な場合は、最悪脱税とみなされ重加算税が賦課されます。
ご自身で過去の分を修正申告書を提出されるか、税理士に相談されてはいかがでしょうか。
税務調査が入る前でしたら、本来納めなければいけなかった本税の額に対する加算税や延滞税が少くなると思います。
回答ありがとうございます。やはり税理士さんに相談した方がいいですね。知り合いにも伝えておきます。

土谷秀昭
そうなさってください。
本投稿は、2025年02月12日 15時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。