[確定申告]個人年金の有利な受け取り方 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 個人年金の有利な受け取り方

個人年金の有利な受け取り方

会社員です。現在年収2,000万円ほどで所得税率が33%かかってます。
払込保険料800万円で、トータル1,000万円を10年かけて受給できる個人年金に加入しています。
早くて60歳から受け取ることができるのですが、仮に60歳から受け取ると現在の所得税率33%が適用され、かなりの税額がかかってしまうのではないかと思っています。
ただ、これを退職後の70歳から受け取るとすれば給与収入はなくなりますので、所得税率10%で、個人年金部分の税額を抑えれるのではないかと思っています。

私のこの認識は合っているかどうか教えていただければと思います。よろしくお願いします。

税理士の回答

こんにちは、税理士の山下です。

認識は合っております。
保険の契約において、70歳以降にもらうことができるのであれば、そのときの収入の税率になりますので、下がっていれば有利になります。

また10年延ばすことで、その分運用利回りもプラスされるため、総額でもらえる個人年金も多くなるでしょう。

特段、今すぐにお金が必要無ければ、個人年金保険は後でもらった方が有利になるはずです。

ただデメリットは、人生寿命があるといういことです(笑)

ご検討ください!

たしかに生きていたとしても元気で健康なうちにお金は欲しいので、悩ましいところです。。
ご回答ありがとうございました!

本投稿は、2025年04月20日 15時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,729
直近30日 相談数
753
直近30日 税理士回答数
1,548