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3000万円特別控除 海外転勤

海外転勤に伴い2018年6月に自宅を売却しました。2018年4/25に役所で海外転出の手続きをとり、現地大使館へ在留届も提出済みです。

確定申告をする際、「マイホームの売買契約日の前日においてそのマイホームを売った人の住民票に記載されていた住所とそのマイホームの所在地とが異なる場合などには、戸籍の附票の写し、消除された戸籍の附票の写しその他これらに類する書類でそのマイホームを売った人がそのマイホームを居住の用に供していたことを明らかにするものを、併せて提出してください。」と国税庁のHPにありましたが、私の場合、戸籍の附票の写しと、どんな書類を添付すれば良いのでしょうか?あと素朴な質問ですが、戸籍には住所は書かれていないので、マイホームを居住の用に供していた事が紐付けられ無いと思うのですが。

税理士の回答

こんにちは。

戸籍の附票は戸籍謄本(抄本)とは異なり、その戸籍に入っていた期間の住所がすべて記載されていますので、売却されたご自宅の住所が載っている場合には、戸籍の附表だけ提出すれば足ります。

もちろんその他、売買契約書や売却にかかった諸経費の領収書、購入時の売買契約書などのコピーも添付が必要です。

大変わかりやすいご回答ありがとうございます。また、購入時の売買契約書も必要だとは知りませんでした。ご指摘ありがとうございます。
では、確定申告書に添付する書類は、①戸籍の附票②売買契約書③領収書④売買契約書のコピー の4点になりますか?

譲渡所得は、
譲渡収入△取得費△譲渡費用
で計算しますので、
・譲渡収入の根拠資料として今回の売買契約書など
・取得費の根拠資料として購入時の売買契約書など
・譲渡費用の根拠資料として仲介手数料などの領収書など
を添付します(すべてコピーで可)。

その他、今回は居住用の特例適用のため戸籍の附票も添付が必要になります。

手続きだけでなく、根本的な仕組みがわかりました。ありがとうございます。

本投稿は、2018年06月26日 05時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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