青色と白色の違い
青色申告と白色申告は具体的に何が違うのでしょうか?
恥ずかしながら私は簿記の知識がないため税務署では青色申告を勧められましたが、自分には青色申告は難しいかなと思っています。
仕分けの仕方を例を使って青色と白色の違いを教えていただければと思い質問させていただきました。
例
7/4〇10000円の商品を現金振込みで購入
7/6〇15000円で商品が売れる
7/8〇売上手数料10%を引いた売上金(13500円)が口座に振り込まれる。
青色申告でもできるという回答は無しでお願い致します。
税理士の回答
(詳細は分かりかねますので、簡潔に回答をさせていただきます。ご了承下さい。)
青色申告の場合には、複式簿記による帳簿を作成する必要があります。
7/4 仕入10,000円/現金10,000円
7/6 売掛金15,000円/売上15,000円
7/8 普通預金13,500円/売掛金15,000円
支払手数料1,500円
白色申告の場合には簡易帳簿を作成する必要があります。
7/4 現金仕入10,000円
7/6 掛売上15,000円
7/8 支払手数料1,500円
ご参考願います。
以上、宜しくお願い致します。
御回答有難うございます。
わかりやすい説明有難うございます。
白色は貸借対照表を作らなくて良いという事なのでしょうか?
そもそも白色は発生主義なのでしょうか?
(詳細は分かりかねますので、簡潔に回答をさせていただきます。ご了承下さい。)
仰せの通りであり、簡易帳簿の作成となります。
また原則として発生主義となります(掛売上の取引で保存している納品書控・請求書控等によりその内容を確認できるものについては、日々の記載を省略し、現実にその代金を受け取った時に現金売上として記載できます(ただし、年末に売掛金の残高を記載します))。
ご参考願います。
以上、宜しくお願い致します。
本投稿は、2018年07月18日 21時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。