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確定申告

いままで年度の途中退社が多いのですが確定申告に行ったことがありません。
というか、行かなきゃいけないってことを知りませんでした。

今年は一週間でやめたところと1ヶ月でやめたところの収入があるので確定申告をしたいのですが今までしていなかった分もばれますか?
もしばれた場合どうなりますか?

税理士の回答

確定申告は、年度単位の自主申告です。確定申告の際に他年度の申告を強いられる事はありません。

今年の申告内容によってはそのままスルーされることもあれば、過年度の分(無申告)に疑問を持たれることもあります。こればかりは断言は出来ませんのでご了承ください。
法律上は過去5年分の納税義務がありますので、万一、過年度分に関して問い合わせが有り、納付税額が生じる場合には最大で5年分の申告が必要になります。

申告するとなれば源泉微収等必要になりますか?

申告する場合には源泉徴収票と各種所得控除の控除証明書等が必要になります。

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拝察するに、「途中退社」と記載されていますから、給与を貰われていたとして回答させていただきます。
年の途中で会社を退社され、その後就職されていない方は、年末調整が行われていないために、確定申告をすることで月々の給与から天引きされた所得税が還付される場合が多々(一般的には圧倒的に)あります。会社を退職された際に、源泉徴収票を貰われていますか?貰われていない場合は、前の会社に発行を請求してください。なお、通常、年の途中で退社され、次の会社に就職し年末まで在職した場合は、前職分の源泉徴収票を加味し年末調整が行われるために確定申告は不要となります。
過年分の源泉徴収票を含め、手元にあるかを確認してみてください。

源泉微収が手元にない場合は会社に問い合わせしたらまた再発行してもらえるのですか?また各種所得控除の証明書とは一体なんでしょうか?

元の勤務先の源泉徴収票はお願いをすれば通常は再発行してくれます。
控除証明書とは、国民年金や国民健康保険の支払いや、生命保険保険や地震保険などの支払いを証明するものになります。

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記載のとおりですが、更には、会社(源泉徴収義務者)は、源泉徴収票を退職者に交付しまければならず、また誠実な対応をしない会社には、税務署に相談することで所轄税務署がその会社に対し指導を行うこととされています。給与収入の金額によっては、各種所得控除の証明書を全て集める必要もなく、苦労して市役所や生命保険会社に問い合わせ証明書を集めたとしても、何ら課税上必要のない場合があり、苦労しただけの場合も多々あります。匿名で構いませんので、具体的な収入金額などに基づき、最寄りの税務署に相談されることが費用なども掛かりませんから最善の方策と考えます。

去年のやつの確定申告をせず今年の分だけのやつをやった場合どうなりますか?

実務的には、今年の確定申告を受理するだけと考えます。

去年のやつをやらない場合いつかばれたらすることがありますか?

「ばれる」「ばれない」ではなく、適正な確定申告をされたら良いと考えます。

仮に途中退社していて、確定申告をしなくても問題はありませんか?
途中退社してから国民健康保険、国民年金を入っておらず、控除証明書等発行されないのではないかと不安では

仮に、中途退社の場合には、一般的には、還付申告になると考えます。
特に、問題ないと考えます。

確定申告と同じ手続きで還付申告というのはできるのでしょうか?

還付申告は確定申告以外にはありません。
所得税以外にも住民税の問題もあるので確定申告されるのが良いでしょう。
なお、所得金額が少額で所得控除の合計額を下回る場合は確定申告をしなくても問題はありません。還付される税金を放棄すれば良い話です。

本投稿は、2018年11月03日 07時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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