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一人社長の確定申告について (無知で申し訳ございません)

昨年度に会社を辞めて、
本年度に起業をして法人を建てたものです。

税務に関する知識がないため、ご知見のある方々に質問させてください。

初歩的な内容かもしれませんがお付き合いいただけますと幸いです。


私は今一人社長を行なっておりますが、法人・個人の確定申告に関して

①法人・個人(主に給与分)の両方の確定申告が必要、ということでよろしいでしょうか?

尚、現在私は役員報酬を0円で設定してしまった為(税務署より先日、ご連絡いただいた際もそのように申告済み)
会社としては収益が上がっているのですが個人の給与(経費)にできない状況です。

この場合800万円の収益が仮にあった場合でも

1.法人収益 800万円=> 法人税差し引き後 680万円
2.来年度680万円を個人の給与に => 所得税等差し引き後 約550万円

上記のように、(法人・個人で)二重に課税がされてしまうのでしょうか?


もし全額今年度の給与に組み込めてたら
800万円が個人の税のみ支払いで済むと思うとものすごい損をしているように感じるのですが
この認識で合っていますでしょうか?



※内容は完全に仮の話です

税理士の回答

①法人においては、法人税の確定申告が必要です。
役員に対する報酬は、会社で源泉徴収、年末調整等の手続きをします。個人で確定申告する必要はありません。

1.法人税の他に、法人事業税、法人県民税、法人市町村民税が課税されます。
所得に対して、約30%(概算)の税金になります。

2、来年の給与所得にした場合には、役員報酬は来年の経費になります。
二重課税には、なりません。

本投稿は、2018年12月22日 11時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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